症例

2023.02.26

前歯症例7

年齢 24歳
性別 女性
初診日 2021年5月
主訴 虫歯治療
治療内容 セラミック修復・ダイレクトボンディング・ホワイトニング
治療期間 4ヶ月
治療費用 約50万円
治療経過 ガタガタの前歯を治したいとのことで来院された。
本来矯正治療の適応であるが、矯正は費用と治療の期間の兼ね合いで折り合いがつかず、セラミック修復による審美改善を希望された。
模型診査にてある程度の形態が作れることが診断できたため治療介入とした。
右側側切歯と両側中切歯は神経がなく、再根管治療を行なった上でセラミッククラウンによる修復、左側側切歯はプラスチックを外して、ダイレクトボンディングにて修復を行なった。
合わせてホワイトニングも行なったため、色調ガイドにてホワイトニング後の歯の色調に合わせて修復物を作製した。
噛み合わせの調整は注意深く行なったが、歯の形態をクラウンで大きく変えることのリスクは十分説明の上メンテナンスで経過を見ていくこととした。
リスク・副作用について
  • 術後に腫れや痛み、違和感が出る場合があります。
  • 定期的なメンテナンスを怠ったり、喫煙をされる場合、インプラント周囲炎(歯周病)を引き起こす可能性があります。