審美セラミック治療

上記の画像は当院で行った「治療後」の画像です。どの歯を治療したかわかりますか？
次の写真が「治療前」の状態です。

美しさには2つの側面があります。ひとつは、本人が“これがいい”と思える主観的な美。もうひとつは、周囲から見ても“自然で美しい”と感じられる客観的な美。この2つが重なったとき、初めて“心から満足できる美しさ”が生まれます。

ここでは「客観的な美」に関してどのようなテクニックを駆使しているかをご紹介します。

当院ではデジタルツールを積極的に導入しています。その理由は「人間ができることの限界」を知っているからです。審美治療では担当医の経験や技術力そして感性が重要になります。しかし、それは完全なものではありません。しかし、デジタルツールを活用することで、今までできなかったことが「できる」ようになることがあります。特に、診断や設計においてそれが顕著になります。

そのため、当院では光学スキャナ、3Dプリンター、デジタル設計ツール、シミュレーションツールなどを導入し、より美しく、より高品質な審美治療ができる体制を整えています。

私たちが目指すのは、患者さんの「心から笑顔」。
患者さんが鏡を見た瞬間に「これだ」と感じる“満足の仕上がり”こそ、私たちの審美歯科のゴールです。そのため当院では、歯の形・色・質感のすべてにこだわり、患者さんが納得されるまで何度でも微調整を行います。

「もう少し丸みを」「もう少し自然な白さに」。その一言ひとことを大切にし、一人ひとりの感性に寄り添いながら、“その人らしい美しさ”を丁寧に仕上げていきます。最後の1ミリ、わずかな色のニュアンスまで、一切の妥協はありません。

これを実現させるため、治療の各フェーズで患者さんとの細かな摺合せを行っていきます。

セラミックの被せ物は、「歯科技工士」と呼ばれる専門家が制作します。当院では歯科技工士密な連携を行うため、歯科技工所が併設しています。この体制により、患者さんにとって大きなメリットが3つあります。